HSTとビタミン剤

7月1日からオンタリオ州ではHST(harmonized sales tax)が導入されることになっている。現在の消費税はカナダ連邦に支払うGST(Goods & Service Tax)が5％と、州に払うPST(Provincial Sales Tax)が8％で、合計１３％徴収されている。ＨＳＴになっても１３％なので、変わらない様に見えるのだが、実際は今までＧＳＴのみ対象でＰＳＴは免除されていた例えば、車のガソリン代、光熱費の電気代、ガス代、インターネット接続サービス料、家の増改築、修理、ドメスティックの飛行機、電車、バス料金、ホッケーやゴルフなどのレッスンフィー、ゴルフのラウンドフィー、それにビタミン剤…。ここに挙げただけでもこれらのよく使いそうなサービスの消費税が５％から13％に引きあがるので、生活を圧迫することは必須。収入にもよるが、この先３回１年半かけて合計1,000ドルの一時金が出るらしいが、私の試算では2年ほどでペイするだろう。税務局のウエブサイトには所得税を１月から減税していると書いてあったので、来年の３月のタックスリターンの時に多少は余計にタックスが還付されるかもしれない。
消費税が13％になる前にという訳でもないが、今日は帰りに少しビタミン剤を仕入れてきた。買ったのはSunkistのオレンジ味チュアブルビタミンＣ、Life(Shoppers Drug Mart)ブランドのグミタイプのマルチバイタミン、Ｂａｙｅｒ社のキッズ用Flintstonesのグミタイプバイタミン、そして"Nature's Bounty"の"Ginseng Complex Plus Royal Jelly"。ビタミンＣとマルチビタミン(大人用、子供用)は何度もリピートしている美味しい(?)サプリ。いくら成分や材料が完璧でもゴロッとした大きなビタミン剤はノドに詰まるので飲めない。小さめなものでもソフトジェルならいいが、タブレットのものは臭いが気持ち悪くて吐きそうになる。新しく買ってみた高麗人参サプリ(Ginseng)はカプセルタイプ。カプセルも好きではないが、タブレットよりはマシ。高麗人参、アメリカ人参、中国赤参(高麗人参)、シベリア人参と、ローヤルゼリーが入っている。