週間マンガ日本史
6日に創刊になった"週間マンガ日本史"がかなり気になっていた。創刊号は"卑弥呼"でスタート。第2号は"聖徳太子と小野妹子"。そんな感じで、時代を追って、毎号日本史上のキーパーソン(?)が登場し、50巻までで全部になる。ウエブ上には、各号に載る人物の選定に納得できないという人がいたり、最新の情報を元に出版されているという触れ込みのせいか、歴史として通説でない内容が取り上げられているとか、色々なコメントがあった。まあ歴史は完璧な真実を知るのは難しいので、諸説あるなら、それぞれに思いをはせるしかない。大体、現代のことだって報道されて、周知となっている内容に大きな裏があったとか、また当事者からの見方は全く違っていた、などというのは"事実"につきものなのだし。ということで、結局この"週間マンガ日本史"を実家で毎号買って置いてもらうようにお願いした。これでまたひとつ楽しみが増えた。