Toronto Public Libraryの日本語資料 - トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

京都の旅行プランを立てていて、インターネットでの検索に限界を感じ、ガイドブックが見たいなと思い、世界でも超一流(?)の観光地なのだから英文のガイドブックなら図書館(Toronto Public Library)にあるだろうと検索してみたら、なんと日本語の京都ガイドブックが見つかった。気がついてみてみると検索条件に言語を入力できるようになっていて、日本語を選ぶと日本語の資料が273ページ分、1ページに20件含まれているので、約5460の資料があることになる。カナダに何年も住んでいて、今までこのことに気がつかなかったとは。検索した何冊かの本がどの図書館にあるかをみてみると、日本語のコーナーがあるのは、見つかった限りで、"Toronto Reference Library"、"Don Mills Library"、"Agincourt Library"、"North York Centre"だった。他にもあるのかもしれないが、まずはこの４つの図書館。内容的には、禁帯出で持ち出せない資料が半分くらいを占めている。（それらは主にリファレンスライブラリーの蔵書だろう）それ以外では当然といえば当然だが、"日本語"の学習書がそこそこ多い。この学習書には英文で書かれた日本語の解説書なども含まれる。それでも京都ガイドブックの様な本もあるし、嬉しかったのは、江連忠コーチの"超モダンゴルフ"が見つかったこと。他にも良さそうな本は予約を入れてある。検索の際、キーワードはローマ字で入力する。例えば、ゴルフの本を探すなら、"golf"ではなく、"gorufu"である。（ローマ字表記にはいくつか種類があるので、ちょっとコツが要りそう）そこで、今日は会社の帰りに"Agincourt"に偵察にいってきた。日本語の本は"Multilingual"のコーナーにあり、本棚4つか5つ分が並んでいた。日本語のコーナーで本を選んでいると、日頃は中国人だか韓国人だかフィリピン人だか分からないのが、「あの人、日本人だ」とすぐに周囲に分かってしまうので少し照れる。（今日も帰りにパン屋でフィリピン人と間違われたが）今日借りてきたのはの美和明宏の愛の話幸福の話、娘用に西遊記の本、それからAikoの"秘密"と一青窈の"Key"。それに、ReikiのCDが１枚、このReikiのCDはMerlin's　MagicのVol.2で検索ではヒットしなかったもの。