トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

久しぶりにゴルフで開眼

少し涼しかったので、帰って速攻で着替えて久しぶりに近所のドライビング・レンジに行った。一番大きいジャンボバスケットを1籠買って娘とボールを半分づつ一人52個あった。いつもの様にピッチングウエッジから順に大きいクラブを打っていった。特にミスショットをする訳ではないのだが、相変わらず飛距離が出ない感じ。それでもボールを打つのは爽快で楽しい。後半になって、今までほとんど使ったことのない4番ウッドの練習をしたが、いまひとつクリーンにヒットできなかった。またドームで打ち込み練習をしないと。最後のボールを打ったところで係りの人が練習中の人達に引き揚げるよう警告に来た。籠一杯のボールを持って、さあ今からという人もいたので可哀相だったが、その後でヒドイ嵐になった。帰って家から外を見ていたら物凄い稲光と爆音を伴ったカミナリ。空も真っ暗くなり、すごい数の鳥達が反対側の空へ飛んでいっていた。ニュースをつけるとトルネードが来ているらしく、かなり慌ただしい。何だか環境汚染でたいへんなことが起こる映画の中のニュースを見ている様だった。ゴルフの方は娘に撮ってもらったビデオを見ると、例の前傾角固定スイングが板に付いてきて、1年前と比べれば随分下半身が安定して見える。インパクトの後まで頭の高さも変わっていない。フィニッシュでも十分身体が進行方向に捻れてキレイな位置にクラブが収まって終っている。良くないところは、相変わらずだがバックスイングを後ろに引き過ぎ。もう少し斜め上に上げた時の方が、力強いスイングになるのに。これはゴルフを始めた頃からの悪い癖。もう一つはバックスイングからの切り返しのタイミングがピシッとしていない。何だかだらしなく見える。あと1秒待ってからダウンスイングに入る様にしたらキレイな流れになるのに。☆○$#&%◎!!!この後、恐れ多くも女王(Annika)の本で私のヘッポコスイングを比較させて頂いたら、超超ビッグなことを発見!!動画で見ると、自分ののトップスイングがどうもチンチクリンだなあと前から思っていたのだが、どこがどう悪いのか分からなかったが、今日それがやっと分かった。トップスイングで右手が折れすぎ。まるでクワを肩に背負っているみたいだ。オーバーに言うとクラブが頭の後ろの高さにある。アニカのは頭よりずっと上に左手も伸びて右手も90度位にしか折れていない。他のレッスン本も引っ張り出してきて見てみたが、みんなそうなっている。これは大発見。(今まで気づかないのが相当ダメだが)これは明日また練習に行かないと。う〜ん・・・恐らく腕が縮こまってしまったのは、前傾角を固定し、上体が伸び上がらないように意識し続けたためだろう。副作用ということ。手をそこまで上に持っていって、且つ前傾角を変えない(頭&上体が伸び上がらない)様にしないとダメな訳か。そうかそうだ、ああ、それでもうひとつ繋がった。トップスイングでの手首の角度だが、左手は手首を折らず(若干右サイドに曲がるが)、右手は甲側に折る(ボーイさんがトレーを右肩の横で運ぶように)と言われるが、そうすることによって手を思いっきり上に上げても、意識しなくても右ひじが外側(後方)に突き出してしまうのを防げるからだ。この体勢は相当きつい。今まで以上に身体も捻らないと無理だ。その引っ張られた筋肉に貯められたパワーをうま〜く解き放ってボールに当てるわけか。それでジャストミートできたら♪♪寝ている場合じゃないほど興奮してきた。早く練習に行きたい。(撃沈しないことを祈っておこう)