琉球温熱療法

友人から借りて、"琉球温熱療法"を確立された琉球温熱療法院の院長、屋比久勝子院長の講演会DVDを見た。"琉球温熱療法"というのは、ラジウム鉱石などを利用して身体の深部まで熱を送り、血管の詰まりや血液を正常に戻し、本来の健康な身体にしていくという療法である。この治療で、肩凝りや腰痛、神経痛、リウマチの人が良くなるのはもとより、癌細胞が消えて、どんどん良くなっていく人が多いらしく、癌の患者さんの来院が8割ほどになっているのだという。治療の内容などを聞いて、膵臓がんで逝ってしまった父のことを思い出した。父に癌が見つかった時、既に末期だったのだが、私と弟は最後の望みを掛けて父に手術を受けてもらった。その手術で膵臓だけでなく、癌に侵されていた周りの臓器もごっそり摘出になり、父は弱ってしまった。それでも他にどうすることも出来ず、私も弟も母も最期に痛みで苦しまずに済んだだけでも良かったと思おう。と慰め合うしかなかった。そんなに弱っていた父が、しんどくないのかと思うが、お風呂に入るのが大好きだった。ある時、父は私に「風呂に入るととても調子が良くなるし、身体が随分楽になるから。きっと暖めるといいんじゃないか。」と言ったことがあった。その通りだった訳である。この講演会の中で、ガン細胞は42度以上に暖めると死んでしまうと言っていた。もしこの治療法を当時知っていたら、もしかしたら父は未だ生きていたかも知れないと思うとどうにも無念である。ただこの治療も、抗がん剤を使って、身体の細胞全体が弱っていたりすると効果が出るまでに相当時間が掛かるか、効き目が少ないらしい。普段からなるべく薬漬けにならない生活をした方が良さそうだ。琉球温熱という名前の通り、治療院の本院は沖縄にある。でもあちこちに同じ治療が受けられる加盟院があるようなので、癌だけでなく美容と健康に興味のある私は１度行ってみたいと思う。ちなみに、もちろん抗がん剤できちんと癌が治る人もいるだろうし、手術後に再発しなかった人もいるだろうし、その他にも色々な補完治療などもあるだろうし、何がいい、これをすれば必ず治るというものはないが、選択肢は多い方がいいだろう。父の病気が分かった時の自分の無力さを思い出すと特にそう思う。
本院−> http://ryukyu-onnetsu.jp/
恵比寿のサロン-> http://ryukyu-onnetsu.net/
技術提携 -> http://w1.nirai.ne.jp/misakikg/page011.html
加盟店 -> http://www.ryukyu-onnet.jp/index.html
加盟店 -> http://www.hogushi-seitai.com/
加盟店は他にもたくさんありそうですが参考まで。