トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

水漏れの後日談

先日、バルコニーの下から水が漏れて、レンガの壁を伝って流れてきていることを書いたが、その件の後日談。あれからビルダーのカスタマーケアの担当者にメールを出してもナシのつぶて、電話で伝言しても返事がなし、挙句、直接Warranty Officeへ行って話しをしたのだが、私の説明もそこそこに「それはIce Dumsというもので、補償の対象外。コミュニティ内でも何軒も問い合わせが来ているし、近所の人と情報交換してほしい。」と言われ、Ice Dumに関する資料を渡されていた。Ice Dumというのは、積もった雪が解けて、水になり、それが凍って軒先のレール状の排水設備や排水用のパイプが凍りつき、水が流れなくなり、そのお陰で、次に解けた水が行き場を失い、あちこちに漏れるという現象らしい。それを防ぐために、ビルダーも1日$500払って、ツララを取る業者を雇ってくれたりしたそうだが、対応と、住民の教育で大忙しという感じだった。ただ、帰ってきて、落ち着いてもう一度もらった資料を見ながら考えると、うちの水漏れはどうもそれとは違う様な気がしていた。Ice Dumが全く関係ないとも言い切れないが、それよりも、バルコニーの中の壁との間のシール(接合?)が不完全なのではないかと。少し様子を見て、再度話しをしようと思っていたら、休みを取っていたというカスタマーケアの担当者から連絡をもらったというWarranty teamから、現場を見に行くからと昼の10時頃に電話があった。今日は気温も高く、どこも凍りついておらず、おまけに雨模様で見てもらうには絶好のチャンス。これを逃してはならぬと、会社を抜けて駆けつけた。結果、一目見るなり「水漏れしてるね。バルコニーのドア付近を外すなりして、修繕が必要だ。」ということになった。もちろん補償の範囲である。何より、思っていたことが分かってもらえてすっきりした。