雪下ろし＆雪かき、海上海、もう一人の天使

今朝は昔勤めていた会社の同僚の男性が歯科医になり、大阪時代に勤めていた会社のビルにあった歯医者に勤務することになった夢を見たが、夢の話はそこまでにして。というのも、すごい雪。昨夜から更に積ったらしく、バルコニーも雪下ろししないとドアが開かなくなりそうだし、雪の重みは家に悪かったはず。どうりで近所もみんな朝から雪下ろし＆雪かき作業をしていた。日本でも豪雪地域に暮らした経験はないし、数年間のカナダ暮らしをしたとはいえ、今までの気ままなアパート暮らしでは全て管理会社がやってくれていたのだろう。大体こんな大量の雪、見たこともなかった。結局今日は朝から、２度の休憩を入れて、６時間も雪かきをした。それでもドライブウェイに未だクルマを停めるまでいかず、本当に参りました。家に戻ってみたら、顔は雪焼けしてしまったし、身体が壊れそうなので今日はそこまでにした。それから今日までに返却予定のDVDを返しに図書館へ行ったものの、娘は私が私は娘がDVDを持ってきていると思い込み、取りに戻ることになったり、先日買ったヒーターの返却にカナディアンタイアに行ったものの、雪の中、重いヒーターを車に積み込み、運んで行ったのにレシートを持っていかなかったりで、ちょっと調子が狂っていた。ヒーターの返却は後日にして、夕食を食べに、"Pacific Mall"の向かい側にある"Splended China Tower"の中の海上海(Hi Shanghai)という中華レストランへ行った。写真では分かりにくいかもしれないが、こんないい感じの雰囲気でものすごくリーズナブル。これだけ頼んで、娘のネスティとチップを入れても30ドル。土曜日の夜にこの金額ではテーブルクロスのクリーニング代やみんなのお給料、電気代、モール内の家賃など払っていけるのかと心配になる。それでも私達が入った少し後から店内は満席で、待ちの行列ができて大繁盛している様子。

バルコニーがすごいことに

海上海の入口

まずは飲茶

ピーナッツソースの担担麺

牛肉と卵とレタスの炒飯
実は最後の２枚の写真、写す前に少し手を付けてます。写真を撮ることを忘れる味だったという訳。
話は昨日の夜に戻る。ブログを書き終わり、さてフルーツでも食べて、そろそろ寝ましょうかと、２階へ降りていく時のこと。何と私が足を滑らせ階段から落ちてしまった。その音に気づいた２〜３歩前を降りていた娘が振り返り、とっさにダンダンダンと落ちてくる私を自分の身体で止めてくれたのだった。これにはびっくりするというか何というか。普通、身の危険を感じてよけると思うが、「止められると思った。」のだそう。お陰で私は更なる４〜５段を落ちずに済んだのだが、昨日はふたりの天使に助けられた日であり、やはりいつも見守られているのだと感謝感謝の１日だった。まあ階段から落ちた後は余りのカッコ悪さに娘とお腹の皮が千切れるほど笑いまくったのだが。