夢で合点体験、天使さんに助けられる

今朝起きた時は「あれ？今日は夢を覚えてないかな。」と思ったのだが、頭の中を覗くと断片が残っていた。やはり甲状腺機能が上がるに連れ、夢を覚えておきにくくなっているのだろうか？ストーリー性がなくなってきている。ともあれ、今日の夢では近所の人たちと色々と話していた。内装の壁の色のことや、家具のこと、ガーデニングのことなど。で、家に戻って、何故かコスモスはどうだろうということになって、コスモスにはピンクのコスモスとオレンジ色に近い黄色のコスモスがあるよねということにふと、気がついた。近くの壁に何故か、生花そっくりな黄色のコスモスの造花が大きなガラス張りの壁にたくさん飾ってあった。昔の喫茶店みたいな雰囲気。間仕切りになっていてガラスがあるので反対側が見える。ガラスは中に空洞があり、２重になっている。娘は"小学５年生"という雑誌の付録だったらしい"平安絵巻"の本を畳の部屋で横向きに半分寝転びながら見ていた。ここまでで夢の回想は終わり。現実の世界の中では、コスモスとは薄ピンク色の花のことだと思っていて、黄色の花は別の種類だと思っていたが、夢の中で両方ともコスモスだったことを認識した。あとからインターネットで調べると、やはりどちらもコスモス、しかも２種類ではなく、白や濃いピンクや花びらの縁だけ色づいたものや、花びらの形の違いや、もっとたくさんの種類があるそう。今日は夢で物事を見直し、合点がいくという体験が出来たので、上出来としよう。ところで私が未だ小さい頃、夢でちょっと不思議な体験をしたことがある。その時の夢は竹を縦に２つ割りにしたものをいくつか繋いで、その上をそうめんが流れてくるという物だった。そう、流しそうめんである。でもその時の私はそんなものがこの世に存在していることも、もちろん"流しそうめん"などという言葉も知らなかったのだ。いつもの様に「夢っていうのはヘンテコなものが出てくるな」と思っていた。それから何年かして、テレビで流しそうめんが出てきた時には「わ、これと同じの夢で見たよねえ。あったんだ、実際に」と不思議な気持ちになった。でも当時は誰にも言わなかった。言っても何の得にもならないと思ったから。まあコスモスにしても、素麺にしても、分かったところで、日常生活に何の役にも立たないが。
さてさて、今日は相当な吹雪で外は大変なことになっている。1時間早く会社を切り上げ4時に出てきた。注意深く、ゆっくり帰ってきたのだが、うちのコミュニティに入るかどうかというところ（クルマは半分交差点の中）と言う状態でスタックしてしまった。ギアをローに入れたり、バックに入れたりして思いっきり吹かしてもタイヤが空回りして出られない。バックに入れるのは信号が変わった時しか出来ないし、困っていたら、どこからともなく天使が現れて、車の脱出をヘルプしてくれた。近くに自分の車を停めて私のクルマを押したり、引いたり(?)してくれたのだが、外は−11度。物凄い吹雪だったので、恐らく体感温度は−30度とかだったのではないか。それなのにその人は手袋もしておらず、タイヤの位置など私にアドバイスしたり、タイヤの周りの雪を蹴散らして、助けてくれたのだった。私には本当にその人が天使に見えた。やっぱりいたんだね、天使さん。本当にありがとう。無事脱出できてお礼をという表情の私に｢いいから早く行って」と目配せしてその人も自分の車に戻って行った。更にコミュニティの中は雪が積り上がり、うちのある道に入るところでまたもやスタック。この時は自力で脱出した。家の前まできて、これはビックリ。ちょうどうちのガラージ前が吹き溜まりになっていて、とてもドライブウエイにクルマは入れられない。１度家に入って、スノーパンツやスノーブーツで防備して雪かきに挑んだが、手作業ではやってもやっても余りの雪の量に無理と判断。今夜は道に停めておくことにした。1度ガラージに入れたら、今度は出られなくなる。日曜日と火曜日に更なるスノーストームが来るらしい。大丈夫だといいが。