ディクシャへ

今日は仕事の後、ディクシャの集まりへ入った。今日はメディテーションの中で、今までの人生で嫌だったこと、辛かったこと、悲しかったことなどを思い出して、その出来事を"見る"というワークをやった。何人かは涙していた様だった。私は軌跡を辿り、思い出してくるとすかさず、「考えたくない！」とサッとシャッターが下りてしまい、なかなかじっくり見るまでいかなかった。嫌だった出来事などがない訳はないが、既にかなり風化しかかっているのも事実だ。なのできっと小さくなっているのだろう。自分の本音で思い出しても、全くたいしたことないと感じている様で、思い出そうとしているうちに眠りそうになった。これはいつものことで単に疲れているのもある。でも、悩んでいたら、眠れなくなる性質なので、私にとって眠くなるのは悩みがない証拠である。ともあれ、今日も瞑想の最後にディクシャをしてもらい、それはとても良かった。意識しようとしまいと、ディクシャが私にとてつもなく影響を与えているのは、確かなのだから。ただ、忙しすぎて少し身体がキツイので、行くのを少しペースダウンしてもいいかなとも感じている。多分、今日でディクシャは通算15回目だったはず。