トラブルを通して新たな気づき

私が友達に送ったメールが原因で、その友達の彼氏をとても怒らせてしまった。色々な状況と誤解もあり、そうなってしまったのだが、何とか彼女の力になってあげたいとずっと思ってきた。その問題となった内容は、この最近は忘れていたのだが、私をネガティブな気持ちにさせる事柄なのだ。今回、心に納得いかない部分を残しながらも、あやまって、何事もなかったように心に蓋をしてしまうこともできたかもしれない。それでも、自分に起こってくることでは、まずネガティブになることもなくなっているので、何故このことで嫌な気持ちになるのだろうと不思議だったので、答えが出るように１日待ってみた。そして、そこでまたひとつ気づくことができた。今回の気づきはとても大きい。自分のことで意識出来る限りは、手放し、委ね、宇宙の神様におまかせしている。それなのに、他の人の上に起こることには、やはりジャッジしたり、分析したり、評価したり、心配したり、判断したり、比較したり、こうあるべきだなどを繰り返していたのだ。だからネガティブな気持ちになっていたのである。助けてあげたいなどと考えるのは、全くの余計なことであった。もちろん彼女の幸せを願っていくことに変わりはないが、私が余計なことを思い悩むのはお門違い。そして、このことに気づき、他の人の上に起こることも、自分の上に起こることも、結局は同じことであり、手放し、委ねることができた。大切なことに気づくことが出来、言いにくいことを言ってくれた友人と彼女の彼氏には、非常に感謝している。