トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

Feeltoronto捕物帖

このところ駐車場のトラブルが続き、全く頭にきているところに、また事件が起こった。娘のKUMONから帰ってみると、私の駐車場に見知らぬクルマが停まっている。ああ、まただ。クルマから降りてその相手のクルマをチェックするとステッカーも貼っていないので、どうやら他所の車の様だ。とりあえずセキュリティーに話しに行くと、「僕は今日が初日でそんなことを言われても分かりません。」と全く頼りにならない。それでも文句を訴える私に通りがかった白人男性が教えてくれた。「そこが自分の駐車場だと証明できる紙があれば、"AA1"という会社に電話をすれば相手の車を牽引してくれ、相手は$150払わないといけなくなる。」と。彼も同じ様な目に遭い、頭に来ている様だった。残念ながら、彼はその会社の電話番号は覚えていなかったので、Yellow Pageとインターネットで調べたが、同名の会社は見つからなかった。で、片っ端から"Towing Company"に電話をした。なかなか繋がらなかったが、やっと繋がったところは"I can't help."とそっけない。恐らく、事故車の牽引専門なのだろう。次々掛けるもなかなか繋がらず、また繋がった別の番号で、またさっきの男性が電話に出た。で、今度は"I can't help, but you can call XXXXXXX"と言ってくれたので、そこに電話をすると、"You can call Toronto Police."と言われ、電話番号を教えてくれた。結局、警察に掛けることになったかと思いつつ、電話をしたが、その番号はこんな感じのトラブル専用らしく、感じよく対応してくれ、更に専門に繋いでくれた。説明をし、待つこと4〜50分。交通局のミニパトがやってきた。なかなか感じのいい人で、事情を説明すると、相手のクルマに駐車違反のキップを切ってくれた。あ〜めっちゃくちゃスッキリした。そういつもいつもちゃんとやっている人ばかりバカを見て、いい加減な人ばかり上手く逃げ切れるとは限らない。結局今日は自分の駐車場には停められないので近所の小学校に停めに行ったが、それでも言うべきことが言えたので、"Hooray!!"である。