トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

省エネ運転

feeltoronto2005-06-24

運転していて感じた事があった。多くの人が、先が詰まっているのに急加速する。そしてまたすぐブレーキを踏んで減速する。それを繰り返している。どうせ先ですぐに停まるのなら、ゆるやかに加速しておいて、ゆる〜りと停まった方がいいのではないのだろうか?と。私が元来ケチなのかもしれないが、エネルギーの無駄なのではないかと。そこで、動いている物は動き続け、止まっている物は停まり続けるという慣性の法則"law of inertia"を思い出した。まずは一度走り出した車にある程度スピードが付いたら、アクセルペダルを踏むのをやめ、そのまま走るところまで走る。全くアクセルを踏まなくても、長い下り坂などでは車はさらに加速していく。停まるところが先に見えてきて、そのままではかなりきつくブレーキを踏まなければならないスピードになっていたら、ギアを2速にチェンジしてエンジンブレーキでまず速度を落とす。そのままゆる〜りと停止する。こちらの道路は信号と信号の間が長い箇所が多いので、この方法が使えるところが結構ある。そして1週間経って、あらビックリ。ガソリンが少ししか減っていないのだ。これってもしかして省エネ運転だったの?とちょっと調べてみた。すると、アクセルが踏まれていない走行は惰性走行というらしい。"惰性走行は燃料消費量が非常に少なくなります"とある。さらに"エンジンブレーキなどを使って、フットブレーキの使用を減らすと燃費がよくなります"ともある。その他、発進時のゆったり加速や、定速走行が省エネにいいらしい。発進時にはどうしてもエンジンの回転数が上がってしまっているので、ゆったり加速しつつもあまり前の車に置いていかれないアクセルの踏み方を研究したい。とは言っても、もちろん安全確認が一番、燃費はその次ということで。