おっさんにだけモテる理由判明

最近友達になったフィリピン人の友達の娘さん(うちの娘の友達)の誕生会で、娘はボウリング・パーティに呼ばれていたので、10時に送っていった。それから私も自分の用事で、ダウンタウンへ行った。帰ってきて、娘を迎えに行こうと友達のお母さんに電話をしたのだが、もうしばらく時間が掛かりそうとの事だったので、カナディアン・タイアにカーケア用品を買いに出かけた。カーシャンプーやら艶出しやらタイヤクリーナーやら種類が多いので色々見ていると、ん〜なに人だろうか、イラン人かな？わからないがとにかく、おっさんがやってきた。ふと眼が合ってしまい、"ハイ！"と言われ、少しだけ話した。おっさんは自動車修理などの店をやっているそうで、最後には電話番号など連絡先をくれて、"是非、車持ってきてね。キレイにしてあげるよ。で、よければお食事でも…"と言い出したので、適当に切り上げて帰ってきた。帰りながら"どうしていつもおっさんに声を掛けられてしまうのだろう"と、よくよく考えてみた。本当に声を掛けてくれるのが、いつもおっさんなのだ。で、分かったのだが、自分が悪かったのである。もともと恋愛対象とかでは全くありえないおっさんには、普通に愛想良くしてしまう癖があるらしい。きっとそうだ。それなのに、ちょっといい男には緊張して全くダメ。カッコイイ男性がこっちを見てくれている時でも目をそらしてしまう。そういう時は優しいさわやかな笑顔を見せられるようでないと。いい男にはチャンスを与えず、おっさんにばかり隙を見せている。あ〜いい歳して情けない限りだ。
夜は娘をピックアップに行ったのだが、ビーチに行こうと誘われて、７時頃からビーチに出掛けた。ウインドブレーカーなどを着ていたのだが、水辺の近くはかなり冷え込んだ。砂浜にマットを敷いてゴロゴロしていたのだが、９時近くになり、歯がガチガチ言いだすほど寒くなり、あわてて引き揚げてきた。