トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

お通夜に呼ばれました

先日、会社の人のご家族に不幸があり、今日はお通夜に呼ばれた。彼のご家族はベトナムから来られて苦労して今の暮らしを立ち上げられたと聞いている。宗教は仏教だった。でも日本の仏教とは随分しきたりや雰囲気が違っていた。頭を刈っている人が多く(女性も)、聞くところによると親族で不幸があるとそれぞれの家族から(宗派等によるのだろうが)何人かずつ頭髪を剃るらしい。(本当のところは定かではない)さらにお経はその親族の頭髪を剃っている人全員であげられる。全員がかなり大きな声でしっかりお経をあげていた。そして1時間半は続いただろう。皆がお経を読めるのには驚いた。弔問客はそこで引き揚げたのだが、親族やご家族の方達はその後もずっとお経を続けるそうである。服装は弔問客はほぼ普通のセーターやジャンバー姿。真っ赤なセーターの女性も普通にまざっていた。ご家族の方達は白装束に身を包み、頭にも白い布を被りその上に白い特別な輪の様なものを被っておられ、親族の方達はグレーの衣の上に黄色い袈裟を付けられていた。ご冥福をお祈りいたします。
ちなみにお通夜へ行く事は英語ではviewingと言っている。辞書にはこの言葉では載っていないようだが会社でも使われていたし、Driving lessonのキャンセルの連絡をした時もこの言葉で問題なく通じたので、少なくともカナダ英語ではviewingで間違いない。