トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

娘の赤ちゃん

今週末は娘が学校で勉強している"Parenting"(親業?)の授業のプロジェクトの1つで、本物そっくりのベビーちゃんのお世話体験をすることになっている。なので今日は帰りに学校からベビーを連れて帰ってきた。このベビーちゃんはコンピュータ制御されていて、お腹が空いた、オシメが濡れた、気持ちが悪い(ゲップをさせて)、眠たいのに眠れない(ぐずる)、構って欲しい・・・などで、ぐずぐず時にはギャァーギャァーぎゃあ〜と泣き叫ぶ。正しいお世話が出来ればまあ大人しくなるのだが、壊れちゃったんじゃないかと思うほど大声で泣き続けたりもする。娘は腕にセンサーの付いた取り外せないベルトを付けられていて、ベビーが娘を親と認識するようになっているので、他の人がお世話を手伝うにも一度は娘がベビーのところに行かないといけない。困ったのは、どうやらミルクボトルとベビーの口周辺に仕組まれているミルクをあげた時に反応して泣き止み、ミルクを飲む音を出すセンサーが壊れているらしい。娘はそういうこともよくあると言うが、全く先生達もちゃんと確認してから生徒に渡して欲しい。学校に4体しかないベビーなのだからその位の管理は出来ても良さそうなもの。娘がベビーにした世話は全てベビー内に記録され、ミルクボトルが一度も上手くいっていなければ、センサーの故障だったと判断してもらえ、お世話をしなかったという評価が付くことはないと言うが、こっちは近所から苦情が来るのではと気が気でない。今日から3晩続くので、どうなることやら。

黒人さんのベビーちゃんを連れ帰って、自分が日本人なのだからアジア系のベビーが良かったなあと娘は言っていたが、私にはかえってこっちで良かった気がする。