トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

ゴルフ開眼!

昨日の夜、久しぶりにゴルフスイングについて新たな発見があった。ゴルフをしている限り、開眼してぬか喜びしては落込むというのが続くのだろうが、今回はかなりまともなポイントだと思う。
1つめ)アドレス時の肩
アドレスの時、クラブを持って構えた状態をいつも自分で鏡で見ているのだが、どうもどこかがカッコウ悪い。その原因が分からなかったが「仙骨姿勢講座」を読んでいる時にピンときた。肩関節の可動域の内容の話で「運動の不得意な人ほど肩が上がってしまうのは・・・」という文言があった。急いで鏡の前でいつも通りアドレスしてみると、そこに写るのは、首がすくみ、クラブを持った両肩が思いっきり上に上がっているカッコ悪い姿。そこで、肩の力を抜いてアドレスしてみると・・・。これこれ。それから雑誌でたくさんのプロ達のアドレスを見てみると、みんな首が伸びて手が前に垂れたカッコいいアドレス。今まで、グリップは緩く握っていたにもかかわらず、無意識に肩には相当力を入れてアドレスし、そのままバックスイング、インパクトでも腕をパーンと飛球線方向へ出していくはずなのに、私はやや肩をすくめたままそれをやっていたらしい。という訳でこれが治ると結構いいのでは?(期待)
日常生活もしかりで、野菜などを切るとき、パソコンに向かう時、ご飯を食べる時、私には無意識に肩が上がってしまう癖があるようなので、意識して肩を下ろすようにしている。

2つめ)アーリーリリース
娘(や他の人達)はあれだけ飛ばせるのに、何故私のボールは力がないのかと思い、娘のスイングと自分のスイングを撮った動画を何度もコマ送りで比べてみた。すると!娘はダウンスイングで両手が右太ももの辺りまで降りてきてもクラブはまだ地面と水平以上の角度を保っている。(無意識なのにジュニアゴルファーだからか?)一方私の方は、右太ももの時点で既にコックが解け、クラブフェースが早々に球を打ちに行っている。これではクラブが加速してくれない。空振りするのが怖くて、そういう動きになっているのだ。アーリーリリースをせず、私の様に非力ならタメを利用したいと頭で分かっていても全く出来ていなかった。修正にはちょっと手間取るだろうが、これが治ったら相当良くなると思う。