トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

側湾症のこと、ゴルフレッスン1回目、鼎泰豐

さてさてさてとても長い1日の始まり。
まずは側湾症のことが気がかりで朝3時半に目が覚めてしまった。(最近は夜は疲れているのでほとんどの日で10時前には寝ているので、全然寝不足にはなっていないが)ベッドの中で考えているとロクな考えが浮かばないので、まずは正確に知ることが必要だと思い、出来る限りの情報をインターネットで集めることにした。この病気はどんなものなのか、どんな種類があり、どんな経過を辿り、どんな治療法があるか、日常生活への影響は、将来に渡り気をつけることは…などなどについて、アメリカ、日本での状況はもとより、カナダでの状況はどうなのだろうかとWikipediaや医療関係のサイト、体験談やフォーラムなど色々と調べてみた。悪化するとどうなってしまうか等をひとり夜中に調べていて気分が悪くなりそうにもなったのだが、YouTubeでブレースを着けてものすごく元気に踊ったり歌ったりする女の子達をみてものすごく元気付けられた。ありがとう!
例えばこんな動画↓

他にもたくさんの女の子達がブレースを着けて元気に登場している動画がある。
話は戻って、とりあえずファミリードクターにも予約を取ってあるのだが、どう話しを持っていっていいかこちらの知識がないと、結局また様子を見るしかないと言われそうだ。トロントには"Hospital for Sick Children"という子供専門の大きな病院がある。まずはここに予約を取ってみるのがいいのかと思ったが、ネットで調べてみるとこの病気に関して"Sick kids(前述の病院の愛称)"での体験談はどれも良くない。それから治療に使われるbrace(コルセット)について調べてみた。その人の状態によってたくさんの種類のbraceが存在するようだが、これらはファミリードクター→整形外科→診断&処方となるのだろうが、今一つはっきりしない。それにカナダでどんな種類のブレースが使えるのかも不明。ただ分かったことは多くの子供達が診察を受けても"様子を見ましょう"と言われるだけで、悪くなるだけ悪く(手術適応の重度)なったら、手術に送られるというパターンらしい。もう一つ体験談などの中から光が見えたのはケベック州モントリオールのドクターが発明した"SpineCor"というブレース。

これは他の装具の様にヨロイの様に上半身を覆うハードタイプではなく何本ものテープ状のもので身体に力を加えるソフトタイプのもの。装着しながらの運動も全く問題がない。あの歌手のマドンナの娘さんもこのブレースを使用しているのを写真に撮られて(撮らせて)いる。

オンタリオ州ではOHIPという州の保険があるが、保険対象になっていないためか、自費診療になる様で、取り扱っているクリニックに直接行くようになっている。今トロントで選べる治療の中ではこれが一番現実的かつ効果的に見えるので、話を聞くだけでもと思い、ファミリードクターは一旦キャンセルし、"SpineCor"のクリニックに予約を入れた。
ブレースの話に行く前にまずは娘の状態、本当に側湾症なのか?そうなら曲がりの角度がどの程度なのか?誰が診断を下せるのか?娘は治療が必要(適応する)か?スパインコアは良さそうだが、他の装具、治療の可能性は?何が一番有効か?などを知らなければならない。前回2月にレントゲンを撮っているのでその時のフィルムを持参し、この11ヶ月で進んだのか?変わっていないのかも含めて話を聞いてこようと思う。
かなり長くなったので、ゴルフレッスンの話しは明日にしよう。