トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

足のクリニック

今日はまたひとり残業で遅くなり、帰りにチャイニーズフードをテイクアウトして帰ってきたという何の変哲もない日だった。が、昨日の靴のクリニックのことを書いておこうと思う。昨日はファミリードクターに行ってカスタムメードの靴の中敷の処方箋を書いてもらい、それを持って靴のクリニックに行った。私の足はかなり重度の外反母趾。その上、アーチの少ないフラットフィート(この症状の日本語での言い方、聞くだけでゾッとする「へ○ぺ○そ○」)。スペシャリストのドクターと会うのはまたの機会になるのだが、今日は、歩行時の足の裏の力の掛かり具合などの計測と書類作成だった。今までは別のクリニックで中敷や靴を作ってもらっていたが、保険会社の関係で足の専門医"podiatrist"か、"chiropodist"か、"??"の肩書きを持つドクターのいるクリニックでしか保険が使えないということになり、今までとは違ったクリニックに行ったのだ。足の裏の力加減を測定するのに靴下を脱いだ私の足を見るなり、担当の女性は「そこまでヒドイと中敷だけではどうにもならないはずだから手術を受けるべきよ。」と言った。クリニックの患者さんの中にも何人も手術を受けた人がいて、みんな術後、良くなっているらしい。私の記憶では外反母趾の手術は完全に成功するケースばかりではないとか、手術によりかえって体のバランスを崩すことがあるとか、余り良いイメージがなかった。なのだが、帰ってからネットで色々調べると、日本では余り行われていない外反母趾の手術も欧米では、かなり頻繁に行われているらしい。だから症例もドクターの経験も多く、こちらでは成功率の高い手術の様だ。飛び出た骨を削って、何とか形を整えるというのは昔(20年前頃)の話しで、今はもっとちゃんとした手術になっているらしい。それに何よりこちら(カナダ)には足の専門医という分野がある。というのを知って少し心が動いている。ただ1度に両足をするとしばらくは全く歩けなくなってしまうので、片足づつするのが一般的らしい。それでも歩けない期間があるので、冬休み(2週間の休み)を利用するしかないだろう。今年はもう無理なので、来年と再来年か。まあ受けるかどうするか、もっと色々調べてじっくり考えよう。