金閣寺〜龍安寺、伊勢丹でお買い物、レイキ交流会

今日はまず金閣寺へ。以前に行った時は秋の空の下だったが、今回は真っ青な夏の青空にピカピカな金閣が良く映えていた。

きのうよりは若干暑さもマシだったので、順路に沿って庭などもゆっくり見学することができた。金閣寺を見終わったところにある石不動明王にも立ち寄った。

ここでは立ち寄ったのだが暑さボケしてかお参りをしてこなかった。これも次回の課題にしよう。娘はひとりでおみくじを引き"大吉"が出て大喜び。それから開運招福のペンダント型のお守りを見つけ、私はシルバー、娘はゴールドのものを授かった。"不動明王"を表す梵字が楕円形のプレートに刻まれた他では見ないCOOLなデザイン。そして龍安寺へ移動。かの有名な石庭の縁側に座り石の数を数えたり、しばし禅寺の風情に浸った。

水戸光圀候が送ったといわれる"つくばい"(置いてあるのはレプリカだそうだが)もしっかり写真に収めた。

そこからお庭を見学しながらゆっくり出口へ向かったのだが、早足で先を歩いていた娘を見失ってしまい、しばらく行方不明になってしまった。一旦、母に拝観券の売り場の前で待つように頼み、私はまた石庭のある建物のほうに娘を捜しながら戻った。園内を一周探しても見つからないので、お寺の人に言わなければ…と思いつつ、娘の無事を願い霊気を送りながら母の所に戻ってみると、道を間違えたらしい娘が戻ってきていた。暑さで汗ビッショリのところに走り回って更に汗をかいて、誘拐でもされたのではと冷や汗までかいたが、結局、見つかって事なきを得た。よく気をつけなければ。その後は"美々兎"でランチにして、伊勢丹でお土産など色々買い物をした。ホテルに戻りシャワーを浴びて、一休みして、伊勢丹のデパ地下で買ってきたもので夕食。そして6時半からは霊気の交流会〜♪。

会場となっている大善院さん
少し遅れて会場に着くと、ちょうど瞑想が終わったところだった。参加者は20名弱。瞑想の後は"霊気回し"と"霊授"。私はティーチャーなので、霊授を授ける方の機会を与えてもらう。それから全員でマッサージ台の準備をしてレイキのトリートメントをスタートした。トロントの時とは多少様子が違い、3つのマッサージテーブルで同じときにスタートし、同時に受け手にうつ伏せになってもらい背中のトリートメントをしていく。レイキをする側も頭の方だけでなく足側も左右にも椅子を置いていて、途中で場所を変わったりはせず、ハンドポジッションもほとんど替えずにレイキを送る。一番トロントと違うなと思ったのは、レイキをしながらみんな普通に周りの人と話したりしていた。そのことをマスターに聞いてみると「海外から来られる方はみんな静かにレイキされるんですよね。」とのことだった。同じやり方で私もレイキをしてもらったが、いつものトロントの時のトリートメントと一緒でやはり私の意識は気持ちよく飛んでいった。特に集中する必要がないというのはこういうことなのかもしれない。海外のやり方はちょっと儀式的な雰囲気がないこともないので、こんな気楽な感じもいいなと思った。