トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

アイスクリームトラック

よくイベント会場でアイスクリームなどを売っているアイスクリームトラックだが、日常的にも音楽を鳴らしながら、アイスクリームを売りにやってくる。日本の竿竹屋さんみたいな感じだ。小さくて着色料たっぷりのかき氷が2ドル50セントもするのだが、我が家の娘はこのアイスクリームトラックが周ってくると居ても立ってもいられなくなる。夏休み中は言うに及ばず、今日の様な普通の日曜日でも、どうしても欲しいらしい。そして買ったあとは満足感一杯の笑顔でガリガリと楽しんでいる。こういう姿を見ていると「身体に良くないから控えなさい。」などとは言いたくなくなる。そんな風に我慢するより、こうやって楽しめる一瞬のある方がどれだけ有意義な人生か。私は中学の時、かなり校則の厳しい学校に通っていた。校則も意味のあるもの、本当に子供の未来にとって必要なものなら良かったのだが、持ち物は靴下も補助バッグも全て学校指定の物。髪の毛の長さはもちろん、スカートの長さも着た状態で先生に定規で測られる。学校の帰りにどこかに寄るなども一切ダメ。詳細は忘れたが始終みんな注意されていた。注意されることが大っ嫌いな私は言われる内容が納得できようがどうだろうが、とにかく言われる前に注意されないような行動、服装、発言などを常に心掛けた。そうなると自分を消すしかない。先生達の目が頭の先から足の先までそして心の中までをチェックしている様で一種の強迫観念となっていた。それが今でも尾を引き、常に監視されている様で、人と接するのがどこか怖く感じる面が残っている。