トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

目の検査、いい話、ハリ

今日はまず昼休みに予約しておいた"Scarborough Town Centre"内の目医者に、コンタクトを買うための検査に行った。今までコンタクトは前に住んでいたアパート近くの"Hakim Optical"で買っていたのだが、タウンセンターの方が便利なので、変更することにした。(歯医者もタウンセンターの中に通っているし)そういえば、日本にいた時は大阪梅田の地下街のモールみたいなところの中にあった目医者に通っていて、似たような雰囲気かも。タウンセンターの中には目医者が2箇所あるが、私が行ったのは"PJ Pet's shop"とか、"Bulk Barn"とかが入っている近くの奥のコーナーにあるメガネ屋さんの隣にある。行ってみた感想は、まず受付の女性がものすごくフレンドリーで感じがいい。まずは普通に目の検査。眼圧測定や、機械を覘いて焦点を合わせる検査とか、光がチラチラしたら、ボタンを押す検査など。ドクターは3〜4人いるみたいなので、全員のことは分らないが、私の担当になってくれたのは、中国系の優しくてスラットした綺麗な女性のドクター。問診中や検査中の指示や質問などがとてもソフトヴォイスだった。で、今回も視力低下が進み、更に度が強くなった。在庫にベースカーブ(目の玉のカーブ)が合う製品がなかったので取り寄せになった。まずはトライアル用を1週間ほど着用し、度などが合うか見た上で、1年分をオーダーとなる。今日は検査だけだが、93ドル。前回は2年前なので、今は分らないがHakim Opticalでは60ドルほどだったと思うので、こちらの方が高い。私の場合は会社のグループ保険で払ってもらえるのでいいが、オンタリオ州のOHIP(健康保険)が、目の検査をカバーしていないのは不思議。グループ保険がない人は自費で払わなくてはならないので、家族で何人も目が悪い人がいたらたいへんだろう。
さて、目医者が終わってコーヒーを飲みたいと思い、Tim Hortonsで、久しぶりに"カナダの優しさ"に触れ、幸せ気分になった。現金の持ち合わせが1ドル19セントしかなく、スモールサイズコーヒーの値段表示は1ドル17セント。その金額が税込みかどうかをカウンターにいた高校生くらいのアルバイトの黒人さんの女の子に聞いてみたら、タックスは別だと言うので、タックス込みでの値段を聞くと、1ドル20何セントかと言われた。で、私が1ドル19セントしかないんだけど…というと、まずは隣で並んでいた白人さんの年配の女性が「出してあげるわよ。」と言ってくれた。逆の立場でこの場面に遭遇すれば、私もそう言うだろう。でも、やはり知らない人にそういってもらうととても嬉しい。それに続いて、そのカウンターの女の子が、大丈夫よという表情で、"How would you like it?"と聞いてくれた(砂糖は?ミルクは?ってこと)。やっぱり基本的にみんな優しい。優しくされると嬉しいので私ももっともっとみんなに優しくしよう。
それから会社に戻り、午後の仕事を終わらせ、ハリに行った。肩のお灸は気持ちが良かったが、どうも今日は帰ってからもへんに未だ肩が痛い。やっぱり一番効くのは娘のマッサージなのだけど。