トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

Allan Gardens

今日は超お天気が良かったので、ショートコースを軽くラウンドと思っていたのだが、娘の宿題を終わらせなければならず、ラウンドは断念。替わりに、どこか初めてのところに行こうとMt.Presant & Gerrardにある"Allan Gardens"に行った。ダウンタウンにあるのだが、ゴミも落ちていないし、かなり綺麗に整備されていた。ガーデンと言うだけあって、たくさんの花と緑で飾られ、お天気がいいので、どちらを向いても絵になる。公園の一画はオフリーシュのドッグランになっている。ここは20lb以下の小型犬とそれ以上の大型犬のエリアがフェンスで区切られていて、小型犬にも安全な作り。公園内を一周しメープルにも雰囲気に慣れさせてからドッグランに入った。他の犬達は犬同士、ジャレ合ったり、追いかけあったりして適当に遊んでいる。メープルはというと、今日もビビリ犬全開。きのうも家にゲストがあって、刺激があったので、少しは大丈夫かと思ったが、やはり娘の後ろに隠れる、犬の像の上に上がって降りてこない、それでも真ん中に下ろされると、スタコラさっさとエリア内の端の端に行って呼んでも来ない。少し時間を掛けようと、私は園内の温室に花やサボテンを見に行った。(温室内は犬は禁止)ゆっくり見て戻ってみると、娘はメープルにリーシュを着けてしょんぼり私を待っていた。私がドッグランから出て行った後、メープルはさらに帰りたくなり、細いフェンスの間を抜けてオフリーシュエリアから出てしまったらしい。リーシュを着けないとドッグランから外に出たがるので、遊ばせるのも無理だったようだ。毎度の事で私はもうメープルのこの性格に慣れたが、娘はどうしても愛犬に犬らしく元気に遊んで欲しくてがんばっているのに全く功を奏さないので、最後には機嫌が悪くなってしまった。かわいそうに。遊びたい犬にしたら、他の犬とも安全に走り回れるところに連れて来てもらえるのはこの上なく嬉しいのだろうが、メープルにしたら、迷惑なだけ。散歩に連れて行っても、すぐ帰りたがるくらいなので、まあ性格だろう。仕方がない。娘が言うにはブリーダーさんのところから引き取る前に何度か見に行った時も、他の兄弟犬達は元気に遊びまわっていたのに、メープルだけはいつも端の方で小さくなっていたらしい。娘の方がずっと犬に詳しいし、犬の観察力があるので、確かだと思う。ブリーダーさんから買うのもいいが、買う側で選ぶことが出来ず、「お宅はこの犬ね」という感じで決められたので、選択の余地はなかった。もう我が家の子になっているので、今更どうこうということはないし、逆にそういう感じで、ひとりの方がいい犬だけに、家で昼間、ひとりで待っているのも苦じゃないのだろうと思っている。でもオトナシイなら人が来た時、30分も吠えたり、遠吠えの様な声を出してまで騒がなくても…とは思う。