トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

ゴルフスイング、クラブが可愛そうなことになる

今週もまたゴルフレッスンに行ってきた。娘が学校で色々あったようなので、ゴルフでもして気晴らしをしたらということで一緒に連れて行った。私はシーズン開始までの自分の中での緊急課題として
1)セカンドショットで3番ハイブリッド(ユーティリティ)を安心して使える様にする
2)グリーン周りからピンに寄せるショットの距離感、方向性を身に付ける
3)ショートホールでの第1打を想定し、ドライバー以外のクラブでティアップして打つ練習をする
の3つをあげている。もちろん、課題は他にもテンコ盛りだが、今のレベルでそうあれこれ望んだって無理。で、特に1番目の課題はかなり悲惨な状態なので、練習場でクラブを振り回すのも気が引けがちになるので、この水曜日を利用することにした。今日のレッスンでの練習は左脇を締めるということだった。毎回、インストラクターが私のスイングを見て、課題をくれるのだが、ミート率を上げるためには左脇をもっと締めて、手が身体の近くを通るように振らないとダメらしい。やってみると、何ともこれは難しかった。左脇を締めておこうと気にすると、他がガタガタになる。7番アイアンとかで練習すればいいのだろうが、3番ハイブリッドを持っているので余計に難しかったのだろう。あれやこれや直すポイントを指摘されながら、やっと最後の方でボールに(プラスティックの練習用ボールだが)当たりだした。その最後にもらった指摘は、私のスイングでの軌道が、下の絵の紫のラインではなく、ピンクのラインになってしまっているというもの。


このピンク色の軌道は、インパクト後、飛球線方向へクラブを出してからフィニッシュに戻ってきてるというのを現しているのだが、やはり力んでいるのか。脱力しないと飛ばないのに。そもそも正しいスイング軌道とは??とにかくこれを意識して素直な軌道で振ったら、少しまともにはなった。
そんな感じでレッスンは終わったのだが、最後に片付けているときにちょっと嫌な事があった。マットや練習用ボールなどレッスン用の道具を入れている木の重そうなボックスがあるのだが、その箱には蝶番で上部に蓋が付いている。その蓋をDocがバーンと開いた。そしてそのちょうど後ろ側に小さいベンチがあり、その上に置いてあった私のハイブリッドのクラブのヘッドを直撃した。幸い、ウレタンでできた少し大きめで固めなヘッドカバーを被せてあったので、最悪の事態にはならず、見かけは大丈夫だったが、たとえゴルフクラブはボールを打つ時に相当な力が掛かるとはいえ、本来力が掛かる場所ではないし、ちょっとショックだった。Docはアドバイスは的確なのだが、全然道具などにこだわるタイプではないし、ちょっと雑なところがあるのが気になってはいたのだが。それに引き換え、私はゴルフクラブと一緒に寝ている位、道具を愛している人なので、置く場所とか私ももっと気をつけて見ておく様にしないと。