トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

ゴルフクラブについて

昨日のコメント欄で回答しきれなかったゴルフクラブについて簡単解説をしておきます。私も初心者なので、至極簡単に。
ゴルフクラブには、ウッドクラブ、アイアンクラブ、ユーティリティクラブ(ハイブリッド)とパターがある。それぞれ、
ウッドはクラブヘッドがパーシモン(柿の木)でできている。ただし現在は、ほとんどがステンレスやチタンなどの金属製。1番ウッドはドライバーと呼ばれ、シャフト(棒の部分)が全部のクラブの中で最も長く、最も飛距離が出せるクラブとなっている。ウッドは距離を出すクラブに位置づけられている。1番の後は多分、2〜13番位までのウッドがある。


私の持っているウッドは1番、4番、7番の3本

アイアンはグリーンに乗せていくクラブで、1番〜9番まである。番号が小さいほどシャフトが短くなるので、1−3番をロングアイアン、4−6をミドルアイアン、7−9番をショートアイアンと呼ぶ。更にグリーン周りの比較的短い距離のショットにピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジ、ロブウェッジなどがある。サンドはバンカーや深い芝の脱出用。ウェッジもアイアンもそれぞれロフト角が違い、プレーヤーの好みで自分の使うものをゴルフバッグに入れている。

私の持っているアイアンは7−9番の3本とピッチングウェッジ、サンドウェッジの計5本。

ロングアイアンとミドルアイアンを持っていないので、その代わりとなるのが、流行のユーティリティのクラブ。英語ではHybridと呼ばれているこのクラブは、主にフェアウエイ(ティーグラウンドからグリーンまでに、ボールを運んでいくエリア)で使うので、フェアウェイウッドとも呼ばれる2番以降のウッドと、打つのが難しいとされるロングアイアンの替わりのクラブとなっている。Hybridも各種ロフト角により、番手があるので、各人の要ると思うクラブを持つことになる。

私の持っているHybridは5番と6番の2本。

ゴルフは、少しでも少ない打数でクラブを使ってホールへボールを入れることが目的なので、遠くへ飛ばすだけでは終らない。なので、必要な距離を打ち分けるためにたくさんのクラブがある。それぞれのクラブは番号が大きくなる毎に徐々にシャフトは短くなり、ロフト角というクラブがボールに当たる面の角度が大きくなる。番号が小さいほど距離が出るようになっている。
後はグリーン上でボールを転がしてホールへ入れるためのパターがある。これも色々な形がある。



各プレーヤーは自分の好きなクラブを14本まで持ってコースに出る。(ショートコースで、アイアン以外持ってはいけないところもあるが)自分のゴルフクラブを買った時は随分迷ったが、今でもゴルフショップでクラブを見るのはとても楽しい。