ディクシャ・ミーティング

今日はメラニーはメキシコに行っていて、トロントにはいないが、もう一人のディクシャギバーのラクシュミーの家でディクシャミーティングをしてもらうことが出来た。今日の参加者はインストラクターの彼以外には、私とレイキ仲間の女性ふたり、初参加が男性、女性ひとりづつ、それからラクシュミーの友人女性がひとりの計７名。こじんまりとしていい感じだった。短い瞑想の後、1回目のディクシャ、そしてチャクラ瞑想(?)の後、２回目のディクシャ。その後、横になりディクシャのエネルギーを全身に浸透させていく。今回もビジョンが見えたりなどということはなかったが、とにかく気持ちが落ち着いている。ほのぼのと暖かい。ただ、いることに感謝の気持ちが沸き、何とも言えない幸せ気分が続く。今日で、通算１２回のディクシャを受けさせてもらうことができた。見方に寄ったら、バカになっちゃったんじゃないかと思われそうだが、当たり前のことだが普通に計算も出来るし、仕事も出来るし、日常で忘れっぽくなったりなどは全くしていない。ただ、自分の中からネガティブな感情が、相当消え失せていった。思い悩むことや、不安になることはなにもない。私の置かれている場所の物理的な条件は何も変わっていないので、別人格になった様だ。そして友達が増えてきた。友達と話すのも、前よりずっと力が抜けて、気負いがなくなった分、私も、きっと相手もリラックスできるだろう。そして、今日は何があるだろう、明日は何があるだろうと自分に起こる小さなプロセス（神様が用意してくれているあらゆること）を楽しみに待つ毎日になっている。
もう少し書こう。例えば、日曜日に誰とも約束がなく、何の予定もなく、誰からの電話もこず、天気も悪く、お金も余り使えない状況で１日テレビでも観るしかなく過ごしたとする。前なら、かなり虚しくなって、こんな無駄な時間を過ごしてしまったと暗く、情けない気分がして、また明日から仕事なのに、週末がこんななんてと、惨めな気持ちで一杯になったはずだ。でも今は、こうやって、私は身体も動く、草木もこんなに喜んで、雨の恵みもありがたい、日ごろはなかなかゆっくり出来ないのに、今日はゆっくりテレビを観られたことで、いいリラックスになったし、新しい情報も入ってきた。観たドラマも楽しかった。いい時間が持てた。ありがたい。また明日から仕事もがんばれそうだ。となる。この変化は私の努力ではない、ただ手放し、後はお任せでいい。きっとラクラクな明日が待っているだろう。