トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

脳内物質 恋愛編

一昨日の"脳内物質・リラクゼーション編"に続いて、今日は、"脳内物質 恋愛編"。と、かっこよく書いてみたが、脳内物質、脳内ホルモンのことをあれこれ調べていた時に、面白い記事を見つけたので書いておこう。ちょっと勉強になること請け合い。そのHPによると
1)好きな人が出来ると → フェニルサイラミンというホルモンが分泌。脳の働きは活発に、心地よい気持ち。
2)好きという気持ちが増大 → ドーパミン、ノルエピネフリンノルアドレナリンが分泌。ハートはドキドキ、うっとり気分。
3)好きで好きで仕方がない → エルドルフィン(脳内麻薬)が分泌。彼/彼女しか見えない。最高にハッピー。
4)関係が深くなる → 抱擁ホルモンといわれるオキトキシンや、セロトニンを分泌。快感、そして相手を信頼。
こんな風に恋愛中は、脳内の快感物質が平常時よりかなり多く分泌される。そして、これらのホルモンは、いわゆる「麻薬」などよりもっと強力な快感物質なのだそう。だから恋をすると、至福の高揚感に包まれたりする。ところが、分泌が途切れるとものすごいウツ状態になる。まさに禁断症状である。会っている時は、ウキウキ気分(脳内物質が分泌)→ 彼/彼女と離れると、辛くて苦しい禁断症状(脳の中のクスリが切れる)ということ。それこそが、恋愛中に感じる「どうしてこんなに苦しいの?」の正体だ。でも!喜びというのは、苦しい練習や辛いこと、面倒なことを乗り越えるからこそ、味わえる様に人間の脳はできているのだとか。「恋の快感」を得るためには、「恋の苦悩」は必要なのだそう。それにしても人間って本当に脳内物質に翻弄されて生きてるんだなあ〜。かなり面白い。もっともっと脳内物質のことを調べてみよう。
今日の記事の元ネタはここ→ http://renaimanual.com/