BRICKに家電を見に行く

タウンハウスの契約をした時にボーナスの１つに"冷蔵庫・ガスレンジ・食洗機"が付いていたのだが、自分で好きな機種にするには、BRICK(家具、家電の店)の$1,500分のクーポンをくれるそうなので、BRICKの品揃えはどんな感じか、見に行ってきた。上の3点以外に、洗濯機、乾燥機、電子レンジも買う予定なのだが、予算にも限りがある。キッチン・アプライアンスはまずは色を決めたい。定番の白か、流行のステンレス・スティールか、黒か。カナダではまず、この３パターンと、あとはキャビネットに埋め込むタイプの木目調などである。日本では薄いグレーやグリーンなどもあるが、洗濯機、乾燥機なら赤やグリーンなどもあるが、キッチン家電では見かけない。それと出来るだけ省エネタイプ。後は予算と、すぐ壊れたりしないメーカーのもの。今日は一通り見たので、まだ時間もあるし、少し情報を集めよう。
図書館で借りてきていた"Bicentennial Man"(アンドリューNDR114)を昨日見たのだが、晩ご飯の支度を始めたので私だけ最後の15分を見ていなかったので、続きを見た。そこまで淡々と進んできた話しが、最後の10分でもう涙なしには見られなくなる。１度昨日見ていた娘も私と一緒に爆泣き。
そして夜は日本のビデオに入っていた"テレサテン物語(?)"を見て、また娘と爆泣き。テレサテンのお葬式に現れたヒモみたいなフランス人の恋人に対してテレサの弟が「なんで姉さんは一人で死んでいかなくてはならなかったんだ。何であんたは姉さんが辛い時に一緒にいてくれなかったんだ。姉さんはあんたを愛していたのに。」みたいな事を言ってぶん殴るシーン。人はどんなに地位や名声やお金があっても、病には勝てず、そして孤独は最も辛いことなのかも。もともと人は、一人で産まれてきて、一人で死んでいく訳で、家族や友人や色んな人間関係があっても、結局最後は一人なのだが…。この話は簡単には終わりそうもないので、今日は眠いし、またいつか機会があれば、ということにしておこう。