友達のお嬢さんの様子、Choirの発表を見に行く

今日はデイケアの先生から、友達のお嬢さんの病状を聞くことができた。初めにICUに入ったときの病名から、今は違う病名になったようだ。今の方が多少なりとも危険度は下がったのだが、どちらにしても難しい病気である。帰って、インターネットで調べていたら改めて、どうしてこんなことになったのだろうという思いがした。ウイルス性である場合もあるし、別の病気の感染後に発症する場合もあるし、原因が不明の場合もあるという。とにかく少しでも良くなってくれるようにお祈りするのみ。
朝は朝礼の時間に娘のChoir(聖歌隊)の発表があったので会社には遅れて行くことにして、見に行った。朝の会には何度も見に行っているが、朝礼という言葉は全く似合わない。こちらでは"Assembly"(会合)と呼んでいる。場所は体育館でするのだが、体育館の壁は、いつも子供達の作品や学校のモットーなどが書いたペナントの様な物などがたくさん飾ってあって、明るい雰囲気である。子供達はクラス毎に体育館に入ってきて、２〜３列でクラス毎に座る。先生達も周りの備え付けのベンチの様なところに座り、タンブラーに入ったコーヒーや、ペットボトルの水などを持っていたりで、リラックス・ムードだ。毎回、"Student of the Month"(今月の生徒)の発表があって、持ち回りで、どこかのクラスがパフォーマンスをする。こんな朝礼なら（会合だが）誰も貧血を起こしたり、途中で気分が悪くなったりすることなんてなさそうである。