トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

痒い痒い

痒い痒い。特に夜になると余計に痒くなってくる。痒くなったところを、初めはさわさわと、徐々にすっすっと、何とか自分を誤魔化そうとするのだが、やはり痒い。最後にはごりごり…。そのころには、手足や背中などあちこちにミミズ腫れのような、大きな虫刺されのようなのが、掻いた辺りに広がってしまい、とにかく痒い。仕方がないので、冷やしたり、ムヒなどを塗って我慢している。この病気(甲状腺機能亢進)との付き合いは中学生の頃からなのだが、日本で、薬の量がある程度あった時には、甲状腺を抑える薬以外に、動悸を抑える薬、抗ヒスタミン剤、更に便秘の薬までもらっていた。甲状腺を抑える薬は以前飲んでいたメルカゾールでも、今飲んでいるチウラジールでも大丈夫な様で、私の中での一番の症状である動悸も手足のふるえもすっかり収まっている。次回の予約は12月15日。それまでに電話をすれば何とかしてもらえるのだが、会社もそうそう休めないので、しばらく我慢しよう。ただ余り副作用があると、アイソトープ甲状腺を壊した方がいいと言われるだろう。アイソトープを躊躇する理由は1つ。甲状腺機能低下症になってしまう場合が多いからだ。日本では未だ、できるだけ低下症にならないように量を考慮するらしいが、こちらでは、低下症にしてでも治すという考え方が主流の様なので、余計に気が進まないのだ。アイソトープを受けても、結局今度は低下症になったのでは、後は一生、甲状腺ホルモンを補充し続けなくてはならないのだから。