トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

テレビ番組のレーティング

今日はすごい稲光がバリバリ空を劈いている。停電になるといけないので、なべやかんと、バスタブにお水を貯めた。ところで日本のテレビ番組は子供向けでないかどうかなど、特に規制はなかっただろうか?変わったかもしれないが、規制があってもアダルト物とその他くらいだった様に記憶している。ここカナダではかなり細かくレーティングされている。確か8歳以上とか14歳以上とか…そして、誰でも見ていい番組以外は始まる前に、場合によってはコマーシャルの終わる度に"この番組は大人向けの内容が含まれています。(見るかどうか)視聴者の判断/親の監督を勧告します"の様なメッセージが流れる。日本も、もっと大人が小さい子供へのテレビの影響を考えた方がいいだろう。このカナダのテレビの放映のシステムについて考えていたら、封印した過去がひとつ、よみがえってしまった。すっご〜く昔のことだが、私の小さい頃、毎週日曜日にテレビジョッキーという最低な大バカ番組を放送していた。そしてそれが、他にもロクな番組がなかったからか、そこそこ人気があり、どこの家庭でも日曜の昼過ぎはこの番組が流れていて、我が家も例外ではなかった。私はこの番組が世界一大嫌いだった。特に土居まさるの司会、奇人変人コーナーを心底恐れていた。たかが白いギターをもらうだけのために気持ち悪い鳥の頭や害虫などを食べたりして、確かその後、そのせいで亡くなった人がいたとかいう噂もあった。最低な話題を書いてしまったが、とにかく、お陰で私は日曜日がくるのが恐怖だったのだ。そして、そんなことは誰にも言えずにいた。思い出してしまった今、トラウマとなっているといってもいい。大人にとっては、どうということはなくても、子供にはものすごいショックなこともある。子供でなくても、子供の様な心を持った(?)私には未だにそういうのは全く受けつけないのである。誰の目にも触れるそんな時間帯に、毎週飽きずに気持ち悪い低俗番組の放送を許した日本テレビ!訴えてやる!!!