娘サマーキャンプ初日

今日から娘は教会のサマーキャンプへ参加した。娘の夏休み中の預け先は散々考えて、結局ほとんどの期間(8週間)をこのキャンプで過ごす事になっているので、何とか楽しく行ってもらいたいと思っていた。この教会はキリスト教の教会なのだが、牧師さんや教会の人達は皆、黒人さんで、来ている家族もほとんどが黒人さんである。ただサマーキャンプの方は良く日本で神社に幼稚園が併設されていたりするのと同じで、一般に公開されている。参加申込み時にも人種や宗教での制限はないことを確認している。それでも娘も初めそのことが少し心配だったようである。朝は会場に着いても、見渡す限りは黒人さんの子供達しかいないので、"I don't wanna go. I don't wanna go."と私の後ろに隠れていたが、迎えに行った時にはもうみんなと仲良くなっていて、指導員の人達もみんないい人だったそうだ。帰ってからも「明日もキャンプに行ける。嬉しいな。」と言ってみたり、「♪明日はキャンプ、ラララララ〜♪」と歌まで歌っている。楽しかったのだろう。週に何度かは近くのカレッジのプールを借りてのスイミングがある。今日も泳げて満足した様子。学校とはまた違う環境で、この夏休み、さらに一回り大きくなることだろう。