トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

聞かれたくない事

このところ会社に監査の人が来ているのだが、その人があまりそういう人っぽくない。そしてかなりにこやかに色々と話しかけてくるのだが、天気の事や母国語のことなど一般的なことならいざ知らず、かなり個人的なことを聞いてくる。「どこに住んでいるの?」というので「トロント。」と言葉を濁すと「トロントのどこ?マーカム?ノースヨーク?スカーボロ?」とくる。「家族や親戚はカナダにたくさんいるの?」というので「大きなファミリーの出身じゃないから。」とごまかしても「兄弟姉妹はいるの?」「どこに居るの?カナダ?日本?」「寂しくないの?」「子供は何歳?」「ご主人はどこにいるの?トロント?日本?」と続く。かなり呆れてしまった。この人に限らず、大して親しくないのに色々と聞いてくる人は多い。女性に歳を聞いては失礼というのは知っているらしく、直接聞かれた事はないが、子供の歳は本当に頻繁に聞かれる。子供さんのいるお母さんとかならともかく、それを聞いてどうするの?と思う。それ以外にも家賃の額も何故かよく聞かれる。そういう時は「私のアパートに引っ越してきたいのなら、大家さんを紹介するけど。家賃は入居時期や部屋のタイプでみんな違うから聞いても参考にならないと思う。」と答えている。それでも「いいから教えて。」というしつこい人もいるので呆れる。携帯の契約料金を聞かれた事もあった。以前その事を母に話したら「そうよね。私はそういう時は頭に来るから1.5倍位の金額を答えちゃう。」とのこと。兵である。