トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

”No, thank you.”の威力は絶大

電話番をしていると色々なセールスの電話が掛かってくる。空調を新しくしませんか?とか○○のシステムを導入しませんか?とか飲み水のセットはいかがですか?とか携帯を今ならいくらいくらで使ってもらえますとか…。受けた電話がセールスだと判明するまで、相手もいきなり「これこれを買ってください!」とは言ってこないので、多少手間取る。そしてセールスだと分かったら断らなければならないのだが、これに苦労して、「そのシステムを導入するほど人数がいませんので…。」とか「今はその計画はありませんので…。」などとがんばってみても、相手は「マネージャーと話がしたい。」と言ってくる。それに対してまだ言い訳を言っていると「あなたがマネージャーなの?」と言われる始末。先日ふと、断りの決まり文句はノー・サンキューだったことを思い出し、電話での断りに使ってみた。するとアラ不思議。思っていたよりずっとあっさり相手は「そうですか、分かりました。お時間を取っていただきありがとう。」と引き下がってくれるようになった。"No, thank you."の威力は絶大だ。それでもマネージャーと話したい。というしつこい相手には「伝えますので、メッセージを残してください。」と言うとたいてい諦めてくれるらしい。