トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

カナダも少子化で学校存続もたいへん

金曜日。今日は帰ってから先日アマゾンで注文して届いたばかりのロズウエルのDVDをずっと見ていた。DVDはこちらで買えば良い様なものだが既に日本にいる時に第1シーズンの(前半)BOX1を買って持っていたので、同じく第1シーズンの(後半)BOX2を手に入れた次第。北米版は1BOXで1シーズン分のコンプリートなので、第1シーズンに関してはこちらで買うとダブってしまう。
今日の"Metro"からのニュースはやはりカナダも少子化(もともと人口が少ないが)な様で、1999年からオンタリオ州内の小中学校が275校も閉校になっているそうである。さらに42校が対象リストに載っているそう。これらは小学校で生徒数300、中学校で生徒数600以下の小さなサイズの学校である。ほとんどの教育プログラムの資金は生徒数に対して出るため、小さな学校では経済的にも存続が厳しい。そしてフルタイムの校長先生やパートタイムの図書館の先生がいない状態とのことだ。報告によると小さなサイズの学校はより安全で、成績も高め、ドロップアウトする生徒もより少ないそうだ。教育大臣は田舎の学校がサイズにかかわらず校長先生とセクレタリーを置ける事を目標に$30ミリオン掛け、さらに小さな学校の存続に$271ミリオン掛けると約束している。ちなみに娘の通う小学校は1クラス25人程度として、娘の学年で4クラスで小学校としては大きい方である。