トロントの麻酔医ストライキ体制

今日の"Metro"大一面はもちろんロスの電車事故の写真が大きく載っている。本当にあちこちで惨事が絶えず、心が痛む。トロントからのニュースは2月11日、麻酔医達が(患者の)待ちリストを減らすプログラム(何か問題があるのだろう)と、オンタリオ州とOMA(Ontario Medical Association)の契約交渉がスローペースなことに対し、分かっている範囲で17の病院でストライキ(walkout)をすることになった。というもの。当日は麻酔医達の懸念事項と契約交渉の話し合いが行われるそうである。記事の中である病院長のコメントとして"We're trying to gather the facts."というのがあったが、これはまさに「ただいま事実関係を調査中です。」という某国の政治家の発言とよく似ている気がする。
もう１つ、当社で働く方は煙草を止めてください(就業時間外も)。煙草を止めたくない方はどうぞ、会社を辞めて下さって結構です。と言われ、社員達は尿検査を受けさせられている。とのこと。この会社の本社とオーナーがどこなのかは調べていないが、こちらは特にトロントは非常に煙草に対して厳しい。値段も高いし、屋外のバス停などでもまず吸っている人を見かけない。日本では2人に1人は煙草を吸っている様に思えたが、こちらでは100人に1人か2人程度か？吸える場所が少ないので目に付かないだけだろうか。
"Metro"から気になるニュースを拾っていますが、私自身がことの前後関係が分かっていない場合もありますので、おかしいなと思う内容がありましたら、御指摘いただけます様、お願いいたします。