*視力矯正手術

学生時代は視力が両眼とも2.0あり、眼がいいのが自慢だったが、PCを使うようになってあっという間に悪くなり、左右同じではないが今の視力は大体0.05位だと思う。もう何年もめがねとコンタクトを使っているが、ずっとめがねを掛けていると頭痛が始まるし、コンタクトも平常時は問題ないがアレルギーが出たりするとやっかいだ。それにレンズ及びケア用品のコストもバカにならない。日本にいた時から視力矯正手術については聞いたりパンフレットをもらったりしたことはあるが、知識がないための恐怖心も手伝って、それ以上の行動には出ずに今日まで来た。手術の費用も日本では約50万円＋検査費ということだ。それがここトロントでは費用は半額以下だし、症例数も日本よりずっと多い。技術面でも世界のトップを行っていて全く心配がない。そうなるとにわかに受けてみたくなってきた。それでも気掛かりな事が１つある。近視の人は老眼に気付くのに少し時間が掛かるところを眼が良くなってしまうことで、逆に老眼を早く感じる様になるということだ。老眼は必ず誰にでもやってくる眼の老化。ホームページなどで調べると40代位から始まるらしい。遠視の人や早い人は30代でもありえると書いてある。ちょっと老眼という呼び方は相応しくないと思うが、それを考えると近視のままでいた方がいいのかも知れない……。