トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

家具の下見にIKEA(アイケア)へ

今日は、まず地下のランドリールームでホテル滞在時からの溜まった洗濯を一気に片付けた。洗濯、乾燥共1回1ドル75セント。25セント硬貨しか使えないので、1回に14枚のクオーター(25セント硬貨)が必要になる。手持ちが8枚しかなかったので、洗濯のみし、洗濯物は全て部屋に持って来てバスルームやあちこちの台の上などにばら撒いておいた。(後から聞いたら、同じくこの建物内にあるコンビニで両替できるらしい。おまけに洗濯機は1ドル硬貨も使えることが分ったが)
ドアをたたく音がしたので出てみると、管理人Bさんが今度はベッドサイドのライトを持ってきてくれた。寝袋が開いてあったのを見て「ここで寝たの?」と言うので、あわてて「子供が遊んでいたの。」と言ってしまった。せっかく持ってきてくれたマットレスが古くて寝られないとは言いにくい。やっぱり気を遣ってしまうなあ。
その後、ベッドなどを見にIKEAという家具屋へ行った。ここは2004年の秋には日本にも第一号店ができるらしいが主にスエーデン製などの家具を扱い、機能的で可愛いデザインのものがリーズナブルな価格で人気の店である。私達が行ったのは地下鉄のLeslie駅の近くの店で、アパートからは地下鉄を乗り継いで1時間弱かかった。駅で反対側の出口で出てしまい、お店が見えているのにどう歩いていってもハイウエイや別の方向へ伸びる道にぶつかり、たどり着けない。娘はトイレに行きたいと言い出すし、困って駅まで戻ろうと歩いていたら、偶然にもIKEAシャトルバスが通りかかった。大急ぎで合図をして乗せてもらい無事たどり着いた。そう言えばトロントでは日本の様に駅などで"○○はこちら"等の案内は見た事がない。大きな施設も最寄り駅のバス停などに表示は見当たらない。ただ西側出口とか東側出口とか方角の表示か、良くてストリートの名称表示があるだけである。私が見落としているだけなのか?
ともあれIKEAはとても広かった。2階がショールームで1階は商品置き場と会計場になっている。ショールームで気に入った家具があれば商品についているタグで商品置き場の棚の番号を控えて自分で棚から出し、カートで会計まで持っていく。(一部商品例外あり)あとは自分の車で持ち帰るか、配送料を払って配達を依頼するかというシステムである。オシャレでリーズナブルなレストランもあった。テーブルや椅子がIKEAの家具で色んなタイプが置いてある。キッズメニューも3種類から選べて1ドル99セント(約160円)!インテリア好きなら一日居られる感じである。今日は日曜日だったので閉店が6時で(月−土は9時まで)余り時間がなかったのと、一度家で検討しようと思ったので、小物をいくつか買って終了した。