脊柱側湾症

娘の肩の左右の高さが違うので２月にレントゲンを撮ってもらったが、何の指導もされないまま様子見と言われ、本人にも痛みも何もないため私もすっかり忘れていたくらいだった。が、会社の同僚の姪御さんが実は側湾症で、分かったのは３年くらい前らしいのだが、特に何もしないままというか、その子の国ではいい治療法もなかったからか、そのままでいたら、今では相当悪化してしまい、消化できる食べ物も限られるほどになってしまったという話を聞いて怖くなった。そこの娘さんも脊柱に側湾があるらしく何とかしなければと言っていた。家に帰って恐る恐る娘の状態を確認すると、肩の高低さのラインは数値がある訳ではないが、心持ちマシになっている様な感じである。そして片側の腕の付け根が若干ねじれている様になっていたのもなくなっている。が、しかし！前屈させてみると明らかに背中の片側の筋肉が高く盛り上がり、反対側は少しだが凹んでしまっている。認めたくはなかったが、これはどう考えても脊柱側湾症の症状である。前回のレントゲンでは曲がりの角度なども教えてもらえず、ファミリードクターの口調では現段階では特に打つ手はないと言われたので、また相談するのも気が引ける（というかラチあかないという気がする）が、このままと言う訳にはいかない。