父のお墓参り、高崎神社

今日は朝起きるなり、暑くなる前にと速攻で支度をして母と娘と３人で父のお墓参りに行った。朝早かったのでお花屋さんが開いておらず、お花を持って行けなかったのだけは心残りだったが、墓石を磨き、植木の剪定をして、お線香をあげて、お墓の前でお父さんに近況報告できたので良かった。

このお墓参りでひとつビックリしたことがあった。それはお墓の区画なのだが、父のお墓の区画番号と昨日お墓参りに行った臼井先生のお墓の区画番号が全く同じだったのだ。どのお墓にも区画はあり、番号がついているのだから同じ区画があったって別に珍しくもないかもしれないが、わざわざカナダから日本に一時帰国し、２日連続で行ったお墓参りで、そのお参りをしたお墓は一方は東京で一方は群馬、一方はお寺で一方は霊園、ふたりの生きた時代も、私との間柄も全く違うという状況でお墓の区画番号が奇しくも同じというのは、どう考えても偶然の一致だと思わないほうが無理がある。
さてそれから、一旦家に帰りお昼寝をしてから夕方、高崎神社に行った。

カナダから持ってきた私が今まで持っていたお守り(高崎神社以外のお守りも)全部お返しし、新しく車に乗せる交通安全の御札と車のキーに付けるお守り、神宮大麻、そして高崎神社の御神札を授かった。他神社のお守りも「どこのでも大丈夫ですよ。うちのも他所へ行っていますから。」ととても優しい言葉を掛けていただき、お守りを受け取って下さり、おみくじに関するお話しなども聞かせてもらうことができた。初めに本殿(?)でお参りをした後、社務所に行った時は神宮大麻と御神札のことをすっかり忘れていて、もう一つのお社にお参りしているうちに神様から「何か忘れていないかい？」と聞かれた気がして思い出した。

おおくにぬしのみこと様
あ〜忘れないで良かった。これで神宮大麻、氏神様、崇敬神社の御神札が揃ったので、トロントに帰ったら神棚にお納め出来ることになった。