ゴルフをしていると

今日も日中かなりの豪雨。その後もずっと雨。帰る頃になってやっと雨が上がった。帰って、急いで食べたかったカルボナーラを作り、夕食に。そして久しぶりにDriving Rangeへ行った。8時過ぎでも全然まだ明るいトロント、打席は一杯でやっと空いたところでいつものように７番アイアンから練習した。本当は娘と交代ではなく、別々に打席に入ろうと話していたのだが、込んでいたので、結局１つのところで交代でした。ダフリ（空振り）が１回しか出なかったのは良かったが、どのクラブで打ってもほとんど飛距離が変わらない。ん〜どうしてだろう？それとアイアンのクラブには随分慣れてきたものの、ウッドやドライバーが全くダメ。練習回数が少ないので当然だろう。特に今日はドライバーでは全然上に飛ばず、ボールが地を這ってばかり。やはりレッスンに通い、強制的に週１でも行かないと時間ばかり過ぎて、楽しむレベルに到達できない。こちらのレッスンはほとんどが週１で５回とか、2日間コースとかの短期間の様だ。日本だと、辞めますというまで毎週あるゴルフスクールとかがありそうだが。帰ってきて１つ気づいたことがある。それは「いつもゴルフ中は自分の全てを忘れている」ということ。ただ身体の動きに集中し、ボールの行方を追うのみ。自分が誰で、日本からカナダに移民してきて、どんな仕事をしていて、どこに住んでいて、こんな用事があって、などなどなどとにかく過去も未来も現状もいいことも悩みの種も全部忘れてゴルフをしている。瞑想しようとしたって雑念だらけになるのに、これは結構すごいと思う。