コンストラクション・サイト・レポート September

（写真を撮ったのは23日だったのだが）今月の建築現場の様子。サイト内の道は、舗装工事が完了。さらに、ストップ・サインとストリート・サインの標識が、設置される予定の場所に、仮の物ではあるが、既に設置されている。次のプロセスは、ストリート・ライトの設置らしい。２〜３週間で、それが済むと、ついに家の基礎工事が始まるという話しだった。他に今日聞けたところでは、私達の家が建つエリアの左右の土地だが、南側は、現在TTCが最寄り駅のパーキングとして持っている。そこはうちが家を買ったビルダーが買い取ることになっているらしく、２〜３年以内に所有権が移り、うちのコミュニティの敷地が広がることになる。コミュニティセンターや、サイト内の公園の建設などにもいい影響があるだろう。さらに北側だが、今はパッケージ用の資材などを作っている会社で、かなり敷地も大きい。我が家の建つ場所は、サイトの敷地内の北側境界線に近い方なので、この会社のことは少し気になっていた。まず、その会社の建物がいかにも古い工場！という感じで、見栄えが良くない。(下の4枚目の写真の左端が北側境界線。奥に見えているのが、その会社の建物の一部)我が家のエントランスを出て右を向くと、その工場が見えるので、何とかなればと思っていたのだ。それに関して、まず１つめ。境界線には、高さ１０フィート以上のフェンスが建てられるそうだ。10フィートと言えば、ふつうの家の１階分の天井までの高さより高い。さらにその前に、もっと背の高い木が植えられることになっているそう。それだけでも、かなり美観の問題は解決できると思っていたら、さらに2つめのニュース。なんとその会社、アメリカに引っ越しが決まっているらしい。(事情は全く分からないが)で、その後は、恐らくどこかの、住宅建設会社が跡地を買い取り、住宅地になるらしい。うちのコミュニティを含め、地域一帯がレジデンシャル・エリアになりそうだ。地域としての価値も上がりそうで、これは良かった。次に余り良くないニュースの方は、家の引渡し日が始まる最初の月の家は、今のところ、引渡しが４週間ほど遅れることになるそう。うちがそこに入るのかは分からないが、多少の影響はあるだろう。