朝からエレベータで、仕事のこと、BRICKで

朝、エレベータに乗り込むと、若い白人の男性（男の子）と、インド人の中年男性が何やら言い合っていた。両者ともかなり機嫌が悪く、１階で降りる寸前、白人の男性はもう少しで、インド人男性に殴りかからんばかりだった。他の数人は既に降りていて、エレベータの中には、私とそのインド人男性だけ。ドアが閉まって、同意を得ようとしてか何か私に話しかけてきたが、事の顛末も全く分からず、そんな状態で話しかけられても困る。もちろん私はノーコメント。金曜日の朝から、そんなのを見るなんてツイてない。
毎日会社に行って、仕事ができていることには、実際本当に感謝している。なのだが時々、仕事は事務がほとんどなので、プログラマ時代が懐かしくなる。今日は少しだが、Accessで作られている会社のシステムの修正をした。Accessでのプログラミングはしたことがなかったが、試行錯誤で上手くいった。プログラマの仕事は楽しい。朝、仕事を始めたら、すっかり時間など忘れ、「え〜もう4時なの？？」なんていうことはしょっちゅうだった。プログラムが上手く動かず、現象を細かく調べて、１行１行ソースをチェックして、「あ！ここだ！」と分かった時の快感。何度も徹夜に近い状態で仕上げたシステムの最終テストで、思った通りのアウトプットが出たときの感動。プログラマ職はそこそこ給料もいいが、仕事自体が面白かった。もちろん、それだけでは済まないことも当然あるが。それでも、娘がいてシングルマザーである今の状態では、残業や休日出勤などがそう出来る訳でもなく、私自身もどんどん年が上がっていく中で、プログラマをずっと続けるより、事務職の方が色んな面でいいというのも分かっている。会社の中で、もっと出来ることを探していかなくてはとも思う。
帰りはまたまたBRICKに寄って、やっとDishwasherのPSTを除いたINVOICEに修正してもらった。今日は私の担当者がお休みなのは知っていたが、Customer Serviceで事足りるとのことだったので、行った。私の話しを聞いてくれた女性が話の分かる人で良かった。修正前のINVOICEを見せながら、この商品とこの商品とこの商品はPSTの掛からない商品で、TOTALからこれこれを引いたものに0.08%を掛けるとこの金額になって……と電卓を叩きながら、旧のINVOICEには、D/W分のPSTが掛かっていることを説明した。彼女が頭のいい人でなければ、説明するだけ無駄かもと思ったが、一発で理解してもらえ、一件落着だ。