too good to be true story

実は昨日わかったことなのだが、ここで公開するのはやめておくつもりだった。しかし１日経って考えが変わったので、書いておこうと思う。
あるコンピュータ関係の会社でトレーニングコースを持っていて、コース終了後はそこの会社で実地研修が受けられ、その会社または他社での仕事を紹介するという話があった。トレーニングについて詳細を聞きにその会社へ行き会社の場所も確認したし、その会社の人と会って話し、イエローページにも載っているのが確認でき、一見まともそうに見えていた。トレーニングの費用も一般よりは安いしカリキュラムも上手くできている。でも話しが上手すぎるのと、ひっかかる点がいくつかあったので念の為、以前受講したEnployment Centreのスタッフに何か知らないか聞いてみた。すると以前にJob searchプログラムを受講した人が同じ様なトレーニングに参加したはずだから聞いてみるからと言ってくれた。翌日メールをもらってみると何とその人が受講したのはまさに私が見ていたその会社だった。コース終了後に試験があるのだが、その試験で回答をペンではなく鉛筆で書くよう言われ、恐らく回答を改ざんされ、合格点に達していないから仕事を紹介できないと言われたそうだ。試験でどこが間違ったかも見せてもらえなかったらしい。最初から仕事など紹介するつもりはないのにトレーニング終了後は仕事を紹介すると偽ってトレーニング費用だけが目当ての詐欺である。どんな状況でも正常な判断を心掛けなければ、いつ詐欺にあうかもしれない。
＊ここで会社名は載せられませんが、トロントで私の話の中にある様なトレーニングの受講を考えている方は連絡いただけましたら今回の会社名をお答えできます。