トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

*娘は小学校、私はLINCに初登校

朝、まず小学校へ娘を送っていった。初日でクラスや担任の先生などが分らないし、提出書類もあったので、事務局で手続きをする。初登校日なので、かなり混雑していた。無事、娘を担任の先生に引渡して私はLINC*1へ向った。
LINCの私の入ったクラスは生徒が6人。広東語を話す中国人1人、中国標準語(マンダリン)を話す中国人3人、パキスタン人の女性1人、と私である。ちなみに中国語だが、広東語、北京語、上海語、その他方言と中国の標準語であるマンダリンとたくさんの言葉があるが、これらの言語は日本ではよく、方言と紹介されているが、お互い聞き取れないほど違うそうである。クラスの広東語を話す中国人は他のマンダリンを話す3人が何を話しているか全く分らないよ。と言っていた。中国語がこんなに違うなんて知らなかった。先生は生粋のカナダ人でとてもはっきりした英語の発音である。誰かがその事を言ったら、小学校の時にクリアに話しができることを褒められたことがあると話してくれた。トロントダウンタウンにはたくさんの英語学校があるだろうが、ここは少しダウンタウンから離れていることもあり、クラスの人数も少なく、日本人が一人もいないのは勉強には適しているだろう。授業の方は、LINKの中では一番上のレベルなのだが、日本人の感覚で言うと内容は簡単だ。ただ、難しい単語や文法を覚えるのではなく、とにかく英語を使えることが目的なので、その意味では丁度いいだろう。
授業が終わって、娘を迎えに行った。どんな顔で出てくるかと思っていたら、ニコニコ笑顔で出てきてくれた。分らないながらも楽しく過ごせたようである。

*1:Language Instruction for Newcomers to Canada: カナダ政府が移民に対して実施している英語教育のこと