狂言鑑賞

今日は"大蔵流狂言山本家"の舞台鑑賞でＪＣＣＣに出かけた。私達にとって"能"、"落語"に続く日本の伝統芸能シリーズ第３段となった。今回は上演中、舞台の左右に置かれたスクリーンに英語でサブタイトルが出ていたので、多少聞き取れなくても意味が良く分かるようになっていた。お芝居自体は動きがあるのと、台詞の言い回しが可笑しい上、その台詞の繰り返しがより滑稽な感じを醸し出しているので思わず笑ってしまった。それにしてもトロントに来たおかげでこういう日本の古典的な文化に触れてみようという気にもなれ、またそういう機会が得られたのは本当に幸せなことだと思う。

ＪＣＣＣの中庭

上演前のスクリーン(キレイに撮れた１枚は間違って削除してしまった。これはピンボケの１枚)